シンガポールは実はバー天国。ホーカーで飲むタイガービールのイメージが強く、バーのイメージは少ないかもしれませんがそれは間違い。
今回は筆者おススメのシンガポールにあるバーを紹介していきます。是非参考にしていただきお出かけのアイデアとして活用いただければと思います！
Atlas
まずは定番のAltlasから。シンガポールを代表するお洒落バーです。何度行っても荘厳な気分になる1920年代のアール・デコ様式の店内はまさにグレイトギャツビーの世界。
こちらはなんと高さ15mもあるジンタワー。そう、このAtlasはジンのコレクションがすさまじく、なんと1,300ものコレクションがあるのです。
毎年発表されているアジアのバー50選を決めるAsia’s 50 Best Barsで2021年は第7位に選ばれています。ここはシンガポールに来たら必ず一度は行きたいおススメバー。
場所はBugisにあるParkview Squareというビルの一階。バットマンに出てくる建物そっくりなのですぐにわかります。
Atlas
営業日：月曜ー土曜 10:00-22:30
定休日：日曜
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Jigger and Pony
昨年Asia’s 50 Best Barsで1位（2021年は2位）に選ばれたJigger and Pony。Tanjong PagarにあるAmara Hotelの1階奥に位置するバーです。そうです、アジアで1位の称号も獲得した大人気のバー。
店内は少し薄暗く、いかにもバーといった落ち着いた雰囲気。そして店内デザインがモダンでめちゃくちゃお洒落で、ついつい写真ばかり取ってしまいます。
デートにおススメのバーです。
Jigger and Pony
営業日：火曜ー日曜 16:00-22:30
定休日：月曜
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Native
1800年代後半から1900年代前半に建てられたショップハウスが所狭しと並ぶエリアのTelok Ayer。数多くのハイセンスなカフェやレストランが立ち並ぶこの場所でおすすめなのがNative。前出の2つのバーとはまた雰囲気が違い、Nativeは少しアットホームな雰囲気。
ウッドカウンター越しにスタッフの方とも気軽に話ができ、オーダーしたカクテルの説明も丁寧にしてくれます。
ここでオーダーした「SARAPAN」というカクテルがものすごく変わり種でした。ローストコーヒー、グラメラカ（黒糖）、パンダンなどを使ったカクテルで、シンガポールの朝食をイメージしてつくられたもの。今まで飲んだことがない味でしたが意外にもおいしかったです。
Native
営業日：毎日
月曜ー金曜 17:00-22:30、土曜・日曜 16:00-22:30
Employees Only
Telok Ayerからもう一軒。Employees Onlyというお店。
ドアを開けるとレトロな雰囲気の店内がお出迎え。まるで小さなアメリカンダイナーのような店内でお食事とお酒を楽しむことができます。
それもそのはず、Employees OnlyはニューヨークのWest Villageにてオープンしたお店。それが2016年にシンガポールにやってきたのです。
ここのハンバーガー（EO Burger）も絶品ですよ。
Employees Only
営業日：毎日 16:00-22:00
予約は電話かメールで
Alleybar
最後に紹介するのがサマセット駅すぐ目の前にあるEmerald Hill入ってすぐ右側に位置するAlleybar。入口がいかにもプラナカンという感じのショップハウス。
お店前からだとあまりわかりませんが、中はショップハウス特有の細長い作りになっています。
天井に浮かぶライト、そして突き当りの壁にかかる巨大な鏡が相まって幻想的な雰囲気に包まれています。入口のプラナカンの雰囲気とのギャップが非常にお洒落。
アクセスも非常によく、買い物ついでに立ち寄れるのでかなりおすすめです！
まとめ
シンガポールは小さい国で、お店が集まっているCBDエリアも広くはないのですが、その中にたくさんの素晴らしいバーが点在します。なんとAsia’s 50 Best Barでは12軒ものバーがシンガポールからランクイン！（東京は5軒）しています。
料金は一杯S$25-30（税込み）、日本円で2,000-2,500円前後の所がほとんどなのですが、バーの雰囲気も楽しみながらいつもとは全然違う空間でお酒を飲めると考えると行く価値はありです。
コロナで自宅疲れしている方は是非バーでお酒を楽しんでください！
