新型コロナウイルスが世界で蔓延し始めて間もなく丸2年。この間新しくシンガポールにやってきた外国人労働者の数は激減しましたが、最近は少しずつお仕事でやってこられる方が増えてきたように感じます。
そこで今回はシンガポールに来たら行ってほしい、やってほしいことを挙げてみました!
シンガポールに来たばかりの方は是非参考にしていただいてシンガポール生活をエンジョイしていただければと思います。
Marina Bay Sandsの屋上で乾杯!

シンガポールといえばMarina Bay Sands。改めてホテルが国を象徴するアイコンになっているってすごいですよね。
そんなMarina Bay Sandsの屋上にはCe La Vi、Spago、Lavoの3つのレストラン・バーがあります。どれも素敵なレストランなのですが、定番はCe La Viのバー。シンガポールに来たら是非週末ここに来てお酒と景色を楽しみましょう。

地上高さ200mの高さのルーフトップで飲むお酒は最高です。
ビーチバーでchill

シンガポールはコンクリートジャングルと思われがちですが、しっかりビーチも存在します。それがセントーサ島。
島の南部にはいくつかビーチバーが並んでいて、ビーチ沿いでお食事やお酒を楽しむことができます。

おすすめはタンジョンビーチにある「Tanjong Beach Club」とシロソビーチにある「Rumours」。Tanjong Beach Clubの方が価格帯も上で欧米系の方を中心に人気を博しているビーチクラブ。常に込み合っている人気の場所です。

Rumoursは前者よりもカジュアルな雰囲気で若者を中心に人気のビーチクラブ。料金も上のTanjong Beach Clubよりも低く、プールに浸かりながら海を見てお酒を飲むこともできます。

おすすめの時間帯は18時前ごろの入店。19時頃からは晴れていれば綺麗な夕日を見ることができます。
貯水池でトレッキング

シンガポールは赤道近くの南国。島内の至る所で東南アジア感を感じることができます。
シンガポールのちょうど真ん中あたりにあるMacRitchie Reservoir Park(マクリッチー貯水池)ではそんな東南アジアの熱帯雨林を肌で感じながらトレッキングすることができます。

このエリアに来たら是非ツリートップウォークにも足を運んでみてください。最大で地上25mの地点にかかっているつり橋はスリル満点。日々の仕事に疲れたら是非ここにやってきていい汗を流しましょう!(サルもたくさんいます)
シンガポールの無人島へ!

シンガポールにある島はシンガポール島とセントーサ島だけじゃないんです。なんと64もの島がシンガポールを構成しているんです。その中には船で簡単にアクセスが可能な島がいくつかあります。

まずはウビン島。ウビン島が位置するのはチャンギ空港の少し北側。フェリーでたった片道250円くらいでいけてしまう無人島。
こちらの島のアクティビティといえばサイクリング!島内にある自転車屋さんでレンタルして手つかずの自然を見に行ってみてください。
島内では野生のイノシシもたくさんいて、ウビン島ならではの景色を楽しむことができます。

そしてセントーサ島の少し南に位置するおすすめの無人島がセントジョン島とラザロー島。特にラザロー島には「Lazarus Island Beach」という綺麗なビーチがあり、週末は多くの方で賑わっています。島内にはお店が一切ないので要注意!必要な水分や食料は出発前に買っていきましょう。
ドリアンにがっつく

シンガポールで人気のフルーツといえば?もちろんドリアン。
厳密にいえばシンガポールで栽培されているものではないのですが、マレーシアやタイで取れた新鮮なドリアンをシンガポールで楽しむことができます。

独特の香りで毛嫌いする方も多いですが是非ご友人やご家族の方とシェアしてみてください。私は最初匂いすら無理でしたが、今ではおいしいと感じるようになりました。

特にGeylangエリアには多くのドリアン屋台が並んでいて、夜遅くまでドリアンを提供しているお店が多いです。プラスチック手袋をはめたら是非ガブっといっちゃってください!
世界最安レベルのミシュラン料理

ミシュラン星付きのレストランなんて何かの記念日くらいにしか行けない。。。
シンガポールではそんなことはありません。シンガポールの食文化、ホーカーの中にはなんとミシュランの1つ星を獲得しているお店があります。

代表的なのがチャイナタウンにある「Chinatown Complex」内にある「Liao Fan Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice & Noodle」。ここで食べたいのがチキンライスかチキンヌードル。プリプリのチキンが乗ったこちらの料理はローカルにも大人気で常に行列ができています。
しかも1皿たった$2.5~$3ほど。こんな価格でミシュラン料理が食べれるなんて最高です。
ショップハウスの中を探る

シンガポールの伝統的な建築スタイルといえばショップハウス。最近ではショップハウスにおしゃれなお店やレストラン・バーが入っていることが多いのですが、昔はどのようにして中が使われていたのか気になりませんか?

オートラムパーク駅近くにある「NUS Baba House」では、ショップハウスがどういったものか後世に残すため、内装を昔の実際の様子を再現。これってこのために使われるんだー、といった発見がたくさんあります。
中は撮影禁止なのですが昔使用されていたアンティークなども多く置いてあり、見ごたえ抜群なので是非訪れてみてください!
まとめ

シンガポールに来たら是非行ってほしい、やってほしいことを紹介しました。
今はコロナの状況がありシンガポールからの海外旅行はかなり制限されています。ですがシンガポールにも多くの魅力的なスポットがあるのでお休みの日に是非回って見てください。
紹介しきれないところもたくさんあるのでまた近々第二弾もご紹介できればと思います!